耳
今日は妻が午前中だけ仕事です。仕事の間は長男と2人で過ごします。
今日は土曜日だし、布団でゴロゴロしながら長男を遊ばせていました。
すると長男が私の顔に向かって近づいて来ます。
そして私の耳を手に取って一生懸命観察し出したのです。
時には引きちぎろうとしているかのような力の入れ方でした。
うちの長男は良く自分自身の耳をつかんだり、かいたりします。
妻と良く「あれは耳がかゆいのか、存在に気づいて触りたいのか、どっちだろうね」と話していました。
ついに他の人の耳にも興味を示したのかと思った時のことです。
急に耳を触る手を離しました。
長男の方を見ると、一生懸命に布団のタグを引っ張って遊んでいます。
長男にとって、耳もタグも同じような存在なのかもしれません。
お父さんの耳には綿100%とか書いてないぞ!